ブックタイトル2017大学通信教育ガイド_大学・短大編

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概要

2017大学通信教育ガイド_大学・短大編

163面接授業(スクーリング) 印刷教材等による授業や放送授業だけでは大学教育のすべてが十分には行えないため、一定の時期、場所に集まって面接授業(講師との直接の対面授業)が行われます。卒業のためには、大学では30単位以上、短期大学では15単位以上を面接授業で修得しなければなりません(編(再・転)入学の場合は軽減されます)。これは、卒業所要単位の約4分の1に相当します。 面接授業は、特に忙しい社会人にとっては、できるだけ少ないほうが望ましいと思われますが、高い水準の学習成果を維持するために重視されています。大学・短期大学によって、いろいろな実施方法が工夫されていますので、自分が出席しやすい方法で面接授業を実施している大学・短期大学を選ぶことが卒業への近道でもあります。●面接授業の目的 面接授業の目的は主に2つあります。 ①印刷教材等による授業や放送授業では学習できない、または学習効果が十分に期待できない科目や 学習内容を面接授業で補うこと。実験・実習・体育実技や語学、あるいは一部の専門科目などがこれに 当たります。 ②大学のもつ学風を体得し、教職員や学友とのキャンパス生活を通じて人間形成を図ることです。●面接授業の種類 主な面接授業には、昼間・夜間・通年の3種類があります。この他に、地方都市での集中講義を実施したり、 土・日曜日に開講する大学・短期大学もあります。 (1)昼間スクーリングある期間にわたり昼間に通学するもので、その代表的なものが夏期スクーリングです。春期・秋期・冬期などに行う大学・短期大学もあります。夏期スクーリングは、7月下旬から8月下旬までの3?5週間を大学のキャンパスに通学して行われます。大学によって期間が違いますが10単位前後が修得でき、卒業までに4回(短期大学では2?3回)出席することになります。もう少し短い期間に分割して出席することもできますが、その分、卒業までに年数を要することになります。 (2)夜間スクーリング   夜間通学によって行われるものです。自宅?勤務先?大学の三つを  結んで通学可能な範囲に居住する学生に限られます。ただし、一部  の科目は夏期スクーリングで修得しなければならない場合もあります。 (3)通年スクーリング   1年間を通して大学に通学して通学課程の授業を受講する方法で、  一部の大学・短期大学で実施しています。職業を持つ社会人には容  易に出席できないので、その出席者はわずかです。また、受講条件・  資格も厳しく定められています。 (4)その他のスクーリング ■地方スクーリング   キャンパスではなく、地方の都市で面接授業を行います。期間は数日から1週間ぐらいの昼間で、修得  単位は多くありません。開催地は18ページの都道府県別学外スクーリング開催地一覧を参照して下さい。 ■土・日曜スクーリング   週末に大学のキャンパス等で行われ、何回かに出席してスクーリング単位を積み上げていきます。 ■海外スクーリング  外国の大学と提携して、数週間にわたって海外でスクーリングを行う大学もあります。●スクーリング中の宿舎の斡旋 スクーリングに出席するために宿舎を必要とする方には、各大学・短期大学が適切な宿泊施設を紹介しています。