近畿大学九州短期大学
近畿大学九州短期大学が、新しい時代の女子教育を掲げて飯塚の地に、当初女子短期大学として設立されて既に50余年が経ち、さらに通信教育部の保育科を設置したのは昭和53年でした。
通信教育部は、学習意欲はあるがすでに就職し仕事に携わっている人、自宅を離れて暮らすことなく学習に取り組みたい人、あるいは経済的・時間的な負担をかけずに自分のペースで学びたい人…などに対して、効率的な学びの機会を提供するものです。テキストとレポート・質疑票を郵便でやりとりするほか、実際に短大キャンパスで受講するスクーリングが学習の柱。働きながら資格取得にチャレンジしたり、専門知識を深めたりして「夢」に近づくことができます。もとより職場や家庭で社会人として働きながら、勉学することは決して容易なことではありませんが、昭和56年の第1回卒業以来、20歳代から60歳代にわたる多くの卒業生を見ると、強固な勉学意思のある限り可能なこととつくづく感じます。
1997年4月に生活情報科を増設、2001年4月に同学科名称を生活福祉情報科に変更したが、同学科は令和7 年4 月学生募集停止となる為、現在、通信教育部には保育科の1 学科となります。入学が容易で、学費も低額であり、在学期間も各自の事情に合うように考えられています。また九州地区で通信教育部を設置している短期大学としては、本学が唯一の機関であります。
学べる内容
- 保育
スクーリングの種類
- 夏期スクーリング(本学)
- 土・日スクーリング(本学)
- 地方スクーリング
取得できる教員免許状
- 幼稚園
取得できる主な資格
- 保育士
- 社会福祉主事