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4つの履修方法

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履修方法

学ぶ目的や動機、入学資格などによって、大学通信教育の履修方法には以下の種類があります。大学によって名称が異なる場合や募集を行っていないことがあります。

正科生(正規の課程)

大学または短期大学の卒業を目ざす正規の課程です。所定の教育課程によって卒業要件を満たせば、大学または短期大学を卒業することができます。入学には大学入学資格(高等学校を卒業していること等)が必要です。

聴講生(科目等履修生)

すでに取得している教員免許状を上級免許状にしたり、他の教科の免許状を必要とするとき、あるいは前学での教職課程の未修得科目の修得を希望する場合は、聴講生(科目等履修生)として必要な教職課程の科目、単位を修得することができます。ただし、大学・短期大学を卒業していない人は、正科生として入学し、教職課程を履修するとともに卒業を目ざす必要があります。

科目別履修(科目等履修生)

通信教育課程で開設している科目の中から、自由に一部の科目を選択して学ぶ方法です。職業上の知識や教養のために学ぶのに利用されます。大学・短期大学によって、大学入学資格を有していることを受講資格としている場合と、満18歳以上であれば誰でも入学できる場合とがあります。

特修生(科目等履修生)

一部の大学・短期大学では、大学入学資格を持たない人のためのコースを設け、(1)認定試験合格、(2)所定の単位修得、(3)所定の単位修得と認定試験合格、などの条件によって正科生1年次に入学できる途を開いています。また、特修生として修得した単位を、卒業所要単位として認定する大学・短期大学もあります。