ブックタイトル2017大学通信教育ガイド_大学・短大編

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概要

2017大学通信教育ガイド_大学・短大編

24ことになります。 Q 出身校が課程認定を受けていないとどうなりますか?  A その場合は、原則として、免許状の取れる大学通信教育課程に編入学し、免許状取得に必要な教職課程の科目をすべて履修することになります。 Q「 教育実習」はどうしても必要なのでしょうか? また、どんな方法で実習ができるのでしょうか? A 教員免許状を取得するためには、教育職員免許法施行規則第6条の規定により教育実習を行わなければなりません。実習校についてはご自身で、母校や居住地近くの学校に受け入れの内諾を得て下さい。その上で、各大学の定める教育実習の受講許可要件を満たす必要があります。また受入地域により、実習を特定の時期や期間とする場合や教育委員会における受入規定があるところもあります。その際には、本来の在学期間より学籍を延長して履修する必要が生じます。計画的に教員免許状の取得を進めるには、事前に各大学の教育実習指導担当に確認する必要があります。 ②現在持っている免許状を上位の免許状に上進させる場合   現に持っている免許状を上位免許状に上進する場合です。たとえば、中学校の社会科の2種免許状を1種免許状にしようとする場合です。これは、各都道府県教育委員会の教育職員検定による免許取得の方法です。   この場合、教員としての現職経験年数が必要ですから、経験年数がないと上進はできません。現に有する免許状を取得してから後に、所定の経験年数と上位免許状取得に必要な科目と単位をそろえれば、上位免許状の取得ができます。  この場合、「科目等履修生」として学習する方法が一般的です。 Q 上位免許状取得に必要な単位・科目はどのように決めたらいいのでしょうか? A 授与権者である勤務地の都道府県教育委員会規則を確認し、指導を受ける必要があります。その上で、それらの科目を履修できる大学を選びましょう。教育委員会の指導を受けずに履修科目を決めてしまうと、後で免許申請の際に不適切な履修が指摘され、申請できない場合があります。 Q 教職についていない場合は経験年数がないので、この場合には新規に免許状を取得する方法によらなければならないのでしょうか? A 新たに教員免許状を取る方法によるか(①の方法)、現在もっている免許状で教職につき、経験年数を積み重ねて取得をする2通りがあります。 ③現在持っている免許状を基にして同校種の他の教科の免許状を取得する場合   たとえば、中学校の社会科の免許状を持っていて、これを中学校の他の教科、たとえば国語科の免許状にしようとする場合です。   この場合は、必要な科目・単位の取れる大学・短期大学で、「正科生」または「科目等履修生」として単位修得をし、免許に必要な条件を満たせば、他の教科の免許状が取得できます。 Q 今、中学校の2種社会科を持っていますが、これを中学校の1種国語科にできないでしょうか? A 他の教科の免許状にしようとする場合は、現に持っている免許状と同じ種か下の種の他の教科だけです。ですから、2種免許状を他の教科の1種免許状にすることはできません。