ブックタイトル2016大学通信教育ガイド大学院編

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概要

2016大学通信教育ガイド大学院編

441.教員免許について  教員になるには、教育職員免許法の規定により、免許状が必要です。教員免許状の種類には普通、特別、臨時の3種類があります。また構造改革特別区域法による特例特別免許状もありますが、通信教育課程で取得できるのは普通免許状です。 普通免許状には、小、中、高、特別支援学校及び幼稚園の教諭並びに養護教諭及び栄養教諭の免許状があり、それぞれ専修、1種、2種(高等学校教諭の免許状は、専修及び1種)に分かれています。「学校教育法等の一部を改正する法律(平成18年法律第80号)」により、盲学校、聾学校、養護学校は「特別支援学校」に移行しています。  これら免許状は、主に学歴または教職経験年数等に関する基礎資格を有し、所定の単位を修得して、各都道府県教育委員会へ申請することによって授与されます。  また、大学院修士課程修了レベルの免許状は、専修免許状です。専修免許状は、資質の高い教員を確保すること、1種免許状を有する現職教員が研修意欲を高めることをねらいとして創設されました。  なお、免許状は、教員免許更新制の導入(平成21年4月)により、授与から10年間の有効期間が定められました。そのため、現職教員は、有効期間前の2年間に免許状更新講習を受講し、修了認定を受ける必要があります。2.通信制大学院における専修免許状の取得について 以下、2つの方法があります。( 1)大学院を修了し、所定の単位を修得して専修免許状を取得する方法(基礎資格を学歴とする場合)  専修免許状の前提となる基礎免許状(1種免許状)を所持し、課程認定を受けた研究科を修了して、所定の単位を修得すれば専修免許状を取得できます。また、この場合の基礎免許状(1種免許状)は、教育職員免許法第5条別表第1によって授与された免許状に限ります。  また、平成元年3月以前に取得した、幼稚園・小学校・中学校の1級免許状、高等学校の2級普通免許状は、それぞれ1種免許状に該当します。( 2)教育職員免許法第6条別表3により専修免許状を取得する方法(基礎資格を実務経験年数とする場合)  幼稚園、小、中、高等学校等の1種免許状を所持し、その後、該当する学校で実務経験が3年以上ある場合、必要な単位を修得して教育職員検定により取得する方法です(この場合の必要な単位は15単位以上とされています)。教員免許状の取得について